ニュース

HOME ニュース 【民間企業初】400年以上の歴史を持つ 劇場「南座」で入社式を開催!新入社員12名を迎えました
NEWS
2024.04.03
【民間企業初】400年以上の歴史を持つ 劇場「南座」で入社式を開催!新入社員12名を迎えました

創業73年の総合建設会社、株式会社澤村(代表取締役:澤村 幸一郎、本社:滋賀県高島市、以下:当社)は、2024年3月29日に、歌舞伎発祥の地である京都に建つ「南座」を使用した入社式を開催しました。日本最古の歴史を持つ劇場である南座を使用した民間企業の社内イベントの実施は、南座400年以上の歴史で初の試みとなります。

当日は「伝統と革新」の式典コンセプトのもと、新入社員12名が舞台で新社会人への抱負を発表する「顔見世※」イベントが実施されました。南座という華やかな舞台で、新入社員たちは「社会人として、自分をどう変革していきたいか」「どんな社会人へと成長していきたいか」という決意を発表しました。
(※京都の年中行事である「顔見世興行」にならい実施する、当社独自の「顔見世」イベントとなります。)  

「伝統と革新」をモットーに活動するVR書道アーティスト「青柳 美扇」氏がオープニングアクトを担当。
南座の大型スクリーンで大迫力のVR書道パフォーマンスが実施され、入社式を盛り上げていただきました。

新入社員たちは「歴史のある場所で入社式ができて、一生忘れられない思い出になった。建設を通じてにぎわいのあるまちづくりに貢献していきたい」など、笑顔で語ってくれました。

「南座」での入社式開催の想い

歌舞伎の精神になぞらえ「前向きに、革新性をもってチャレンジして欲しい」というエールを込めた
正式に社会人となる新入社員に向けて、伝統をつむぎながらも時代に合わせ発展しようとする歌舞伎の精神になぞらえ、「常識や伝統にしばられず、革新性をもってチャレンジして欲しい」というエール。そして、創業73年を迎えた当社が100周年を目指すにあたり、地方中小企業においても「革新性をもって挑戦をしていく」という想いを伝えるために、民間企業初の南座での入社式を開催する運びとなりました。

建設業界に希望を感じてもらうための入社式

建設業は3K(きつい、汚い、危険)のイメージが根強く残っている業界であり、人材獲得や人材流出に苦戦している業界です。だからこそ今回の入社式を通して「建設業界を志す新入社員たちが希望を感じられる入社式をしたい」、「建設業界全体のイメージを少しでも明るいものにしたい」という想いから、南座という華やかな場所での入社式開催を決めました。

「建設業における事業内容にも革新を!」という業界へのメッセージも

当社は、建物を通してお客様の「今、考えもしない将来像・明るい未来」を切り開くきっかけを創造することを事業の軸においています。そして建設は人々の暮らしや事業に大きな影響を与えるものです。一方で、建設業界(特にゼネコン業界)は企画力や提案力よりも、安く施工する会社が求められるケースも多々あります。
そんな現状に対し、まさに「歌舞伎の精神」にならい、「人々の暮らしや営みに向き合い、世の中に新しい価値を提案する事業に率先して取り組むことが、大きなお金を扱う建設業の責務である」という業界へのメッセージも、この会場で入社式を行う意味に込めています。

当日は社内表彰式や永年勤続表彰も行われました。
新入社員には、表彰・称賛される先輩の姿を見ることで、仕事や学びへの意欲につなげて欲しいと思います。

社員全員で新入社員の新たな門出を祝うことのできた入社式でした。
南座という華やかな舞台で、社会人の第一歩を踏み出した12名の新入社員は、今日肌で感じた貴重な体験をこれからの社会人経験にいかしてくれることと思います。

株式会社澤村では、これからも様々な取り組みを通じて「地方においても、都市に負けないほどの働きがいや自己実現ができる社会」の実現を目指してまいります。

 

▼PR TIMESでもプレスリリースが掲載されております
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000054116.html



取材・メディア掲載についてのお問い合わせは、
お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
内容を確認し、弊社担当より折り返しメール等でご連絡いたします。

SAWAMURAお問い合わせフォーム
https://www.sawamura-shiga.co.jp/contact/