新たな出会いや事業が生まれるきっかけとなる共創スペースで、「働く」を起点とした地方創生にチャレンジ
創業73年の総合建設会社、株式会社澤村(本社:滋賀県高島市、代表取締役:澤村 幸一郎)は、2024年8月21日(水)より「READYFOR」にてクラウドファンディングを開始することをお知らせします。当社は2024年10月下旬(予定)に本社オフィス横の築40年の空き家をリノベーションし、共創スペース「Rin Takashima」をオープンします。コーヒースタンドを併設したコワーキングスペースを中心に、「働く」を起点に高島市の地方創生への貢献を目指します。今回の取り組みについて、共感いただける方はご支援をお願いします。
【詳細・お申込みは、「READYFOR」特設ページより】
https://readyfor.jp/projects/rin-takashima
【クラウドファンディング概要】
クラウドファンディングサービス:「READYFOR」
申し込み期間:2024年8月21日(水)~9月30日(月)
目標金額:800,000円
資金使途:施設内へのライブラリスペース設置(書籍購入)
施設オープン時期:2024年10月末(予定)
申込みページ:https://readyfor.jp/projects/rin-takashima
共創スペース「Rin Takashima」とは
Rin Takashimaは「働く」を起点に地方創生の場づくりを目指すプロジェクトです。テーマは「つながりと重なり」で、人と人、人と企業をつなぎ、新たなイノベーションや事業が生まれるきっかけとなる場を目指します。同施設には地方で活躍の場を求めるクリエイターや異業種の人たちが集まり、作業をすることできる「コワーキングスペース」を設置。定期的にイベントを開催し、地域とのつながりをつくるサポートも行います。また、地域住民や観光客も利用できるコーヒースタンドに、「働く、暮らす」の可能性を広げる本を集めたライブラリーも併設します。
-公式ロゴ-
建物がかつて街の自転車屋さんだったことにちなんで「人の“輪”を生み出す」というコンセプトを、車輪や自転車のギアをモチーフにデザインしました。形の違う円を重ね、SAWAMURA、企業、クリエイター、地域といった様々なモノやコトが出会う場として、新しい共創の輪が広がることを表現しています。
リターンについて(一部)
「Rin Takashima」(コーヒー、コワーキングスペース)を利用できるコースに加え、高島市の企業や店舗にご協力いただき、地元の名産品やアウトドア体験ができるコースをご用意。他にも、本棚の一区画の選書をお任せする特別応援プランも。
【詳細・お申込みは、「READYFOR」プロジェクトページをご覧ください】
https://readyfor.jp/projects/rin-takashima
施設紹介
MAMEBACO
珈琲焙煎所 旅の音が運営する「コーヒー好きな人の毎日を特別にする、小さなコーヒースタンド」。
上質なスペシャルティコーヒーをリーズナブルにお届けします。
コワーキングスペース(会員制)
30名以上が集まるイベントスペースとしても活用可能。
クリエイターや起業家、地域の方とのつながりやビジネスチャンスが生まれる場所です。
打ち合わせ・展示スペース(SAWAMURAショールーム)
タイル、建材、スイッチなど様々なインテリアアイテムが並ぶ打ち合わせ・展示スペース。調光による色合いの確認なども可能です。
ライブラリスペース
アート、建築、暮らしなどをテーマにした「Rin Takashima」らしい個性のあるライブラリスペースを予定しています。
時間を超え“一筆”でつながるライブラリー
本棚にはペンとしおりを設置。本を読んで「印象に残った言葉」「この後に手に取る人へのメッセージ」などを一筆添えて本棚に戻してもらうことで、知らない誰かと繋がりを感じられるライブラリーをつくりたいと考えています。また、人と人を本の表紙でつなぐワークショップといった本を活用したイベントなども行う予定です。
「Rin Takashima」をつくる背景・意義
高島市は人口5万人に満たない市です。少子高齢化や過疎化により、2024年4月には民間有識者らでつくる人口戦略会議で「消滅可能性自治体」に分類されました。同市では保育料の無償化、高校生までの医療費無償化といった子育て支援策の拡充などを行っていますが、自治体だけの努力だけでは限界があるといえます。
当社は、創業以来高島市に本社を置く企業として「地方で働きたい人を増やす」ことで、持続的な地方創生に貢献したいと考えています。当社は街をつくる建設業として「地方で働きたい・ビジネスをはじめたい人、地方を舞台に活躍したいクリエイター」などを結びつけるきっかけとなる場所を生み出し、人の賑わいを継続的に生み出す共創スペース運営という新たなスタイルで、高島市の地方創生へのチャレンジをして参ります。
※当社では高島市を盛り上げたいという想いから、市内外から約1,000名が来場する地域マルシェを開催しています。また高島市の指定文化財「大溝陣屋総門」の復原工事など、地域の街並みや歴史的景観を守る取り組みも行っています。
▼PR TIMESでもプレスリリースが掲載されております
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000054116.html
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