SAWAMURAは、6月の「プライド月間」(Pride Month)中に、LGBTQ+への理解促進を目的とした研修実施と制度検討を進めます。
LGBTQ+に関する取り組みとしては、当社では今回が最初の一歩となりますが、すべての人が多様性を尊重し合い成長できる環境づくりに積極的に取り組んでまいります。
建設業は未だに「3K」「男社会」等のイメージが定着しており、業界全体として、多様性を受け容れ活かす環境づくりが進んでいるとは言えない状況にあります。特に地方の中小企業においては、そういった意識改革や制度策定は積極的には進んでいません。しかし、すべての従業員が働きがいを持ち、自分らしく活躍できる組織・環境づくりの重要性は飛躍的に高まっており、誰もが働きたいと思える会社を地域につくっていくことが求められています。
SAWAMURAでは「きっかけを創造する」というミッションに対し、「創り出そう 私たちと関わるすべての方々の ミライをひらくきっかけ」をブランドステートメントとして掲げ、従業員全員の個性や能力、多様な価値観を尊重したチームづくりを目指し、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。
毎年6月は「プライド月間」として、LGBTQ+の権利について理解や啓発を促進するイベントや活動が世界中で行われています。SAWAMURAでは「プライド月間」の趣旨に賛同し、建設業におけるLGBTQ+への理解促進の一歩として、一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣氏に講師を依頼し、社内研修と制度設計に取り組みます。
今後の取り組みの内容については社内への理解浸透をはかるとともに、広報活動を通して広く社会にもお知らせしてまいります。
一般社団法人fair https://fairs-fair.org/
松岡宗嗣氏Twitter https://twitter.com/ssimtok
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