最終更新日:2018年02月09日
倉庫に外壁塗装を施すメリットとは?
お客様の大事な製品や荷物を保管する倉庫に外壁塗装を行うと、さまざまなメリットが得られやすくなります。
まず建物の保護だけでなく、汚れやカビ、錆などを落とす作用のある外壁塗装を行うと、倉庫の資産価値がアップします。
また外壁塗装と同時に改修工事を行えば、倉庫の抱えた事故のリスクも最小限に抑えられると言えそうです。
この他に、外壁塗装には社会への印象を良くする利点もあります。
例えば、具体的な現場を知らないお客様でも、外壁塗装がきちんと行われている倉庫を外から見ることで、それなりに良い環境で自分の製品が取り扱われるような良いイメージを抱きやすくなります。
また空き巣や泥棒の多くは、容易に侵入できるような建物を狙う傾向があるため、外壁塗装などの改修工事によってメンテナンスが適度に行われている倉庫は、何もしないよりも遥かに防犯性も高いと考えられているのです。
外壁塗装がお客様の品物を守る
遮熱性能や断熱性能の高い外壁塗装を施すと、倉庫内に保管されている資材の保護もしやすくなります。
また壁などに錆やカビがあれば、その汚れがダンボールなどに付着するリスクも高まりますので、お客様の大事な品物を守るといった意味でも外壁塗装は欠かせない存在だと言えそうです。
外壁塗装の目安時期とは?
倉庫における外壁塗装のタイミングは、10年に1度が一般的だと言われています。
しかし建物に下記の症状が出ている場合は、早めに澤村のような工場倉庫の施工に詳しい専門店に相談をしてください。
・外壁のひび割れ
・外壁の汚れ
・手すりに錆が出始めた
・雨漏り
こうした部分的な症状に対して「大きな問題ではないから!」と楽観視していると、雨漏りによって現場にカビが生じるなどの問題に発展する可能性も出てきます。
また今の時代は、断熱性や遮熱性といった性能の高い塗料が多く登場していますので、真夏や真冬の厳しい環境から庫内を守るために外壁塗装工事の検討をしてみても良いでしょう。
倉庫における外壁塗装の費用相場とは?
倉庫の外壁塗装にかかる費用は、シリコンやウレタンといった塗料の種類によって変わる実態があります。
しかし一般的な費用相場で見てみると、1平方メートルあたり2,500円~6,000円ほどで見積りを出す業者が多い実態があるようです。
また業務用資材や農具用機材などを保管する中型倉庫においては、50万円~80万円ほどが合計金額の相場となっています。
長年リフォームの行われていない倉庫については、大規模な錆落としなどが必要なケースもありますので、具体的な金額が気になる方は気軽に澤村に見積り依頼をご用命ください。