最終更新日:2018年02月09日
休憩室や食堂のリフォームをしてみませんか?
スタッフが快適に仕事のできる環境が作業効率に繋がると考えられる今の時代は、工場ならではとも言える3K「きつい、汚い、危険」というネガティブなイメージを脱却して3C「Cool、Confortable、Communication」な空間を作る会社が少しずつ増え始めています。
こうした取り組みをする上で意外に重要と考えられるのが、従業員のリラックスに使用する休憩室や食堂といった空間です。
今回は、工場現場以外の空間のリフォームを考える事業主の皆さんと一緒に、休憩室や食堂をより良い環境にするメリットなどを確認していきます。
食堂や休憩室が薄暗くてタバコ臭い・・・
古くから全くリフォームの行われていない休憩室や倉庫の中には、喫煙を可能としていた時代の臭いが染み付いているケースも非常に多いと言われています。
また従業員の休憩に使用される部屋の多くは、精密作業をするわけではないという理由で薄暗い照明が使われていることもあるのです。
この他に製品の品質や安全性に直結しない休憩室の中には、全く掃除が行われないことにより、ホコリや汚れが酷いところも少なくない実態があると言われています。
汚い・臭い休憩室や食堂の問題とは?
部屋に入って快適と思えない休憩室や食堂には、従業員の心身が全く休まらないという難点があります。
例えば、タバコの臭いの染み付いた休憩室は、嫌煙家にとって非常に不快な環境となってしまいます。
またこうした環境で生じるストレスは作業中のイライラや集中力低下といった問題の間接的原因になり得ると考えられますので、快適な休憩室や食堂を作る意味は意外と大きいと捉えた方が良いでしょう。
休憩室や食堂のリフォームをするメリット
これに対してリフォームによって快適な食堂や休憩室をつくると、その空間で従業員たちがストレスなく心身の休息をとれる形となります。
また居心地の良い休憩室では従業員同士のコミュニケーションも生まれやすくなりますので、業務改善などを目指す工場倉庫にとっても現場以外のリフォームは大変メリットが高いと言えそうです。
こうした業界の食堂や休憩室の改修を考えている事業主の皆さんは、ぜひ工場倉庫の設計施工実績の豊富な専門店へ今抱えている問題を含めて気軽に相談をしてみてください。