最終更新日:2018年02月09日
真夏の作業中、きちんと暑さ対策していますか?
猛暑の続く夏でも快適に作業のできる工場倉庫にするためには、きちんと暑さ対策をしておく必要があります。
この対策を講じる工場倉庫には、安定した品質だけでなく作業効率や安全性といった部分でも、さまざまな好循環が生まれる傾向があるようです。
今回は、空調代節約や厳しい作業環境の改善に向けたポイントと、効果的な断熱塗料と呼ばれるクールサームのご紹介をしていきます。
暑い工場倉庫に生じやすい問題とは?
異常気象によって猛暑の続く近年では、夏の暑さ対策に力を入れる事業主が大変多く見受けられるようになりました。
多くの経営者がこうした取り組みを行う背景には、暑さによって生じる作業員のミスや熱中症、ケガなどのトラブルを防ぎたいという想いが大きく関係しています。
例えば、熱中症になりかけるほどの暑い現場で従業員が長時間仕事をすれば当然、快適な環境では働くよりも遥かに集中力の低下や心身の不調などが生じやすくなります。
しかしきちんと計画を立てて製品の製造などを行う工場倉庫では、「暑いから作業が進まない」といったことは許されない実態がありますので、結果として作業者に無理を強いてしまう結果になりやすいと言われているのです。
暑さ対策におすすめのクールサーム
工場の稼働率にも大きく影響する暑さ対策におすすめとなるのが、クールサームと呼ばれるセラミック断熱塗料の活用です。
4種のセラミックを使ったクールサームには、近赤外線と可視光線、遠赤外線の反射や放射のできる特徴があります。
またクールサームのセラミック粒子には熱伝導しない特徴もありますので、猛暑によって熱くなった屋根により庫内の温度がどんどん上がってしまうなどの問題も、この塗料によって解消しやすくなると言えそうです。
クールサームなどを使って暑さ対策をしたい場合は?
屋根表面温度を20度~30度、室内温度が6~7度も下げられる断熱塗料クールサームに興味を持たれた方は、ぜひ工場倉庫の設計施工実績の豊富な澤村にご相談ください。
クールサームの導入は冷房コストの削減にも大きなメリットをもたらしますので、工場倉庫の節約に頭を悩ませている事業主の皆さんにもおすすめ度の高い存在となっています。