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空調設備の改修

最終更新日:2018年02月09日

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この記事の監修者

株式会社澤村(SAWAMURA)

山々に囲まれ、琵琶湖を臨む滋賀県高島市。
株式会社澤村は1950年の創業以来、地域とともに歩みながら、信頼・実績・技術を受け継いできました。
現在、フィールドは滋賀・京都・福井まで広がり、130名を超えるスタッフと共に、設計・施工の一貫体制でお客さまのご要望にお応えしています。
本コラムは株式会社澤村が運営する工場建築・倉庫建築に関するお役立ちコラムです。

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目次

空調設備の改修をするポイントが知りたい

多くの工場倉庫で行われている空調設備の改修には、意外と多くのメリットがあります。

こうした利点をしっかり把握する事業主は、多少の経費がかかっても早めに改修工事を行う傾向があります。

これに対して真夏の猛暑などに耐えられない若干劣った空調設備を使っていると、作業環境だけでなく生産設備にもさまざまな悪循環が生じやすくなるようです。

今回は、エアコンなどの空調設備の改修を検討中の皆さんと一緒に、工場倉庫内で適正な温度と湿度を保つ利点などをチェックしていきます。

空調設備の改修による作業環境への影響

現場に合った空調設備の導入により快適な温度や湿度が保たれると、従業員の集中力低下によるケアレスミスなどが減少します。

また高い集中力が保たれるようになると、製品の品質アップにより不良品の割合も減少するようです。

これに対して猛暑などによって不快な環境で作業を続ける現場では、熱中症やストレスなどにより従業員の稼働率が下がる実態もあると言われています。

空調設備の改修による生産設備への影響

快適な温度で作業できる現場には、高い冷却効果により消費電力が下がるメリットが生まれます。

また空調設備の改修によって粉塵や急激な温度変化が減少すると、製造ラインにかかる負荷が抑えられることで、マシンの故障率も下がる実態もあるようです。

こうした形で機械が壊れにくくなった向上には、定期保守点検のサイクルが延長されるという好循環も生まれると考えられています。

空調設備の改修前には考えるべきことがたくさんある

節電などを目的に空調設備の改修を行う時には、下記のようにさまざまなポイントについて確認をしておく必要があります。

・空調設備の改修が必要な現場はどこか?
・そこには、どんな空調方式が適しているのか?
・ガス、電気、油、どの熱源を使うのか?
・室外機と室内機はどこに設置するのが理想か?
・空調設備の改修と併せて現場の断熱性を高める方法

これだけ多くのチェックポイントを、事業主の皆さんだけで洗い出すのは大変難しい作業と考えられます。

また熱源や空調方式、断熱性の検討については、専門的な知識も必要となりますので、向上倉庫の改修実績の豊富な澤村にぜひご相談ください。

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