※1:2017年10月から2023年6月まで、施工から5年後までの入居率100%<自社調べ>
※2:令和3年 第13回 リノベーション甲子園 優勝、令和4年 第14回 リノベーション甲子園 優勝」
退去立会いでトラブルが起きる?賃貸オーナーが注意したい退去時のポイント
最終更新日:2023年01月20日
賃貸オーナーは、退去まで責任を持って入居者対応をしなければいけません。
しかしときには、退去の際にトラブルが発生してしまうこともあります。
そこで賃貸オーナーが知っておきたい、退去時のトラブルを回避する方法をご紹介していきます。
賃貸オーナー本人の立ち会いは必須
トラブルを避けるため、退去の際には賃貸オーナーが必ず立会いましょう。
入退去の手続きは、管理会社へ委託している賃貸オーナーも多いでしょう。
だからと言って、なにもかも委託しているとトラブルの引き金になりかねません。
例えば滞りなく退去の手続きが終わったあと、改めて入居者に確認しなおさなければいけないこと、費用負担をお願いしたいところなどがでてくるかもしれません。
しかし後から「やっぱりここの原状回復費用を支払ってほしい」と訴えても、なかなか受け入れてもらえないでしょう。
賃貸オーナーも立会うようにすることで、トラブルを防ぎやすくなります。
もし、賃貸オーナーの知識だけでは判断が難しいように感じるのであれば、管理会社やリフォーム業者にも立ち会ってもらうようにしてください。
プロの視点から確認してもらえれば、室内の状態になにか異変があったときにも見逃しにくくなります。
特にトラブルになりやすい原状回復費用に注意
退去立会いにおいて、もっともトラブルになりやすいのが「原状回復費用の負担」にまつわるものです。
退去にあたって原状回復は必須ですが、その費用は賃貸オーナーと入居者、どちらが負担するか区分が曖昧なまま扱われることも少なくありません。
入居者にこの費用を負担してもらおうと考えたとしても「どうして負担しなければいけないんだ」と受け入れてもらえないこともあるかもしれません。
トラブルを避けるためには、国土交通省のガイドラインを参考にしましょう。
あらかじめ「原状回復の負担割合については国土交通省のガイドラインに準拠して決めます」と伝えておけば、第三者による基準が明確になります。
「賃貸オーナーが得をするためにこちらに負担を強いているのでは?」というような邪推もされにくくなり、トラブルを避けやすくなるでしょう。
実際、退去の手続きを進めていく上でも適宜国土交通省のガイドラインを参考にすれば、客観的な判断もしやすくなるでしょう。
確認した内容は書面に残しておく
退去時の立会いでは、さまざまなポイントを確認し、賃貸オーナーと入居者双方の確認をとります。
このとき、つい口頭の確認だけで終わらせてしまいがちです。
しかしなにかトラブルがあったとき、口頭でしかやりとりしていないと「言った」「言ってない」といった話になりかねません。
口約束はさまざまなトラブルのもとになりますから、確認内容はきちんと書面に残しておきましょう。
そして書面には、入居者の退去後の連絡先を記載してもらい、サインももらってください。
サインは書面の内容に同意していることの証明になりますので、きちんともらっておけば後からトラブルになりにくくなります。
立会いは引越しの準備が済んだタイミングで
退去の立会いは、必ず引越しの準備が済んだタイミングで行います。
ときには、まだ室内に家財道具がある状態で退去の手続きをしたいと考え、予定を立てる入居者もいます。
しかしこの状態では細部の確認ができませんので、家財道具をすべてなくした、あとは鍵を渡すだけの状態にしてほしい旨を入居者にきちんと伝えましょう。
例えば本棚のような大きな家具が置かれたままでは、本棚の裏の壁や床に汚損や破損があったとき見落としてしまいます。
ただ「引っ越し業者に依頼する予定がずれてしまった」というだけならいいのですが、中には自分の過失を故意に隠して自分が負担する費用を抑えようとする人もいます。
もし「引っ越しの準備が完了してから退去の立会いをします」と伝えているのにもかかわらず応じてくれないのであれば、こうした故意の意図があるかもしれません。
「時間がないから」「予定があわないから」「どうしても今日手続きしたい」といった言葉に惑わされず、必ず退去立ち合いまでに家財道具を片付けてもらってください。
まとめ
賃貸物件では、入居者が変わるたびに入退去の手続きをしたり、退去後の室内の原状回復をしたりする必要があります。
その際には、入居者と賃貸オーナーで費用を負担することになりますが、双方の理解と納得がなければトラブルの引き金にもなりかねません。
賃貸オーナーは必ず退去に立会うことを意識し、必要があれば管理会社の担当者などにも同席してもらった上で合意した内容は書面に残すようにしましょう。
こんなお悩み、解決します!
マンション経営を取りまく環境は
年々厳しくなっています。
-
空室期間が
長くなってきた -
年々家賃が
下がっている -
リフォーム後も
入居が決まらない -
賃貸専門のリノベ
業者を探している
入居サポート×リノベーションで空室を埋める
自信があります!
最速で成約を獲得するための
入居サポート
SUPPORT
- 01工事着手後、完成イメージパースですぐに仲介活動開始!
- 02全国で探せる賃貸物件専門サイト『リノステナビ』に登録!
- 03週1回の入居募集や清掃巡回入居が決まるまで継続!
資産価値の高い
リノベーション
RENOVATION
- 01市場調査に基づくデザイナーズルーム家賃が上がるお部屋に!
- 02表層改修と設備交換の組み合わせ費用対効果が高い!
デザイナーズルーム
とは?
家賃が高くても住みたい部屋を選ぶ物件思考の入居者をターゲットにすることで、築古物件や駅から遠い物件でも、入居が決まる部屋づくりを提案します。供給過剰状態にある賃貸市場においては、競争のすくない市場で勝負することが大切です。
お喜びの声をいただいています!
空室リノベーション
成功事例!
1室あたり12,000円の家賃アップが実現しました!
宇治市 T様、Y様親子
入退去を重ねるうちに価値が下がり低家賃となっていたお部屋をリノベーション。他の部屋よりも高い家賃設定でもすぐに入居が決まった。それぞれ異なるデザインプランで作った10室は現在満室状態が続いている。
工事の特徴
- 3点ユニット→風呂・トイレ別
- 室内洗濯機置き場新設
- ミニキッチン→コンパクトキッチン
- カウンターやオープンクローゼットを設置
物件情報
住所 | 京都府宇治市 |
---|---|
築年数 | 32年 |
間取り・専有面積 | 1R・18㎡ |
相場家賃/管理費 | 35,000円/5,000円 |
成約家賃/管理費 | 47,000円 /5,000円 |
入居率20%だったマンションが満室に!
京都市 N様
5室中空室だった4室を若いファミリーをターゲットにリノベーション。交換が不要な設備はそのまま使用することで工事費を抑制したが、無事入居付けに成功。
退去があった後もすぐに次の入居が決まり、 高稼働率を保ったまま運営を続けている。
工事の特徴
- 間取り変更なし
- アクセントクロスでイメージチェンジ
- 洗面台交換
- 押入れをクローゼット化
物件情報
住所 | 滋賀県草津市 |
---|---|
築年数 | 24年 |
間取り・専有面積 | 2LDK・60㎡ |
相場家賃/管理費 | 66,000円/6,000円 |
成約家賃/管理費 | 72,000円/6,000円 |
プランニングから施工・入居付けまで
ワンストップ
サポート!
『入居が決まる』『稼働率が上がる』お部屋づくりの流れをお伝えします。
-
01
マーケティング調査・
プラン提案お問い合わせ・ヒアリング後、物件周辺エリアの分析やライバル物件の調査を行います。周辺物件との差別化に必要な項目を確認し、最適なリノベーションプランを立案します。
-
02
収支シミュレーションリノベーション後の収支シミュレーションを行います。適切な家賃設定と工事内容で、投資損のない「入居が決まる」お部屋を提案し、オーナー様の経営をサポートします。
-
03
リノベーション工事提案に納得いただけましたら、工事に入ります。生活スタイルに合わせた間取りの変更や、適切な設備の入れ替えにより、「暮らしたい」お部屋に生まれ変わらせます。
\ 安心の施工品質と経営基盤 /
1950年創業の地域ゼネコンとして培ってきた技術力と経験で、高品質な施工を実現します。安定した経営基盤を軸に、オーナー様のビジネスパートナーとして末永いお付き合いをさせていただきます。
-
04
入居サポート・成約入居付けまでを一貫してサポートいたします。イメージパースを活用し、工事再開後すぐに募集活動をスタート。仲介店舗・管理会社との協力により、早期成約を実現いたします。
\ 退去後もお任せください /
入居が決まって終わりではありません。数年後、もし退去があった場合には速やかに再募集活動を実施し、満室状態の継続をサポート。ずっと安心してお任せいただけます。
改善のポイントがわかる!
賃貸リノベーション
事例
賃貸リノベーション・リフォーム事例
入居率・空室率改善事例
もっと見るよくあるご質問
-
Q家賃設定の相談は可能ですか?
A周辺物件の相場家賃調査、仲介業者からの聞き取りを行い、適正な家賃設定をサポートいたします。
-
Q費用はどのくらいかかりますか?
Aリノベーションから入居サポートまで含めたパッケージ価格となっており、平米5~7万円に設備交換費用を加えた金額が目安となります。(物件の現状・間取りによって変わりますので、お見積もりを提出させていただきます)
-
Q家賃保証はありますか?
A家賃保証付きリノベーションのプランもご用意しております。1室単位でも可能ですので、お気軽にご相談ください。(※保証付きプランの場合、デザインや家賃設定は当社から提示させて頂きます)
-
Q関東に住んでいますが、滋賀・京都に所有しているマンションについて相談可能ですか?
A遠方の方もお気軽にご相談ください。オーナー様の代わりに物件や周辺環境の現状確認含め対応させていただきます。オンラインでのお打ち合わせも可能です。