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※2:令和3年 第13回 リノベーション甲子園 優勝、令和4年 第14回 リノベーション甲子園 優勝」
人が住まなくなった持ち家は貸し出すことができる?貸し出しまでの流れは?
最終更新日:2023年05月25日
持ち家を持っている人でも、さまざまな事情によってその家に住み続けるのが難しくなったり、別の場所に住もうと考えたりすることもあるでしょう。
そのとき、せっかくなら持ち家を「賃貸物件」として貸し出すことで、新たに収入を得られるよう工夫してみませんか?
どのような流れで持ち家を賃貸物件にできるのか、メリットやデメリットとともにご紹介していきましょう。
持ち家を賃貸物件として貸し出してみよう
持ち家に住まなくなってしまったなど、なにか理由があって持ち家を持て余しているときには、ただそのままにしておくのではなく賃貸物件として貸し出す計画を立てましょう。
賃貸物件であれば、持ち家を手放すわけではありませんので「将来的にもう一度持ち家に住む」ということもできます。
持ち家を賃貸物件にするメリットはなんと言っても、住む人がいなくなってしまった家に住んでもらうことができるという点にあるでしょう。
自宅は誰も住んでいないあいだに少しずつ傷んできてしまいます。
しかし、誰かが住んでいればその分無人の状態が長く続くよりも安心でしょう。
さらに、賃貸物件として展開すれば賃料収入を得られます。
たとえ空き家であったとしても、持ち家を持っているとそれだけで毎年固定資産税を支払わなければいけません。
また、たとえば持ち家の庭にある木々が道路へはみ出しているようなときには、地域住民の安全のために責任を持って対処しなければいけません。
そうした維持管理にも、当然ながら費用がかかります。
持ち家に住まず、ほかの物件を借りて住んでいるようなときには、現在の住居持ち家の両方に個別の費用がかかってしまいます。
しかし賃料収入があれば、ただマイナスばかりが膨らむ……ということにもなりません。
きちんと収入を得ることが、安定的な暮らしにつながるでしょう。
持ち家を賃貸物件にするとき注意すべきこと
持ち家を賃貸物件にすることで収入を得られるという大きなメリットがある一方で、入居者選びは十分注意しなければいけません。
入居者のタイプによっては、家の設備を壊されてしまった、適切な使い方をしてもらえなかった、近隣住人とのトラブルになった……というようなこともあり得ます。
せっかくの持ち家が新たなトラブルの引き金になってしまっては悲しいですから、入居者属性を慎重に見極める必要があります。
もし、身近な人や信頼できる人に貸し出すことができればそれでもよいでしょう。
しかしその際には「気のしれた人だから」と契約が曖昧になってしまわないよう注意が必要です。
近しい人とは言え、持ち家という資産を一時的に貸し出すわけですから、当然ながらして欲しくないことや気をつけてほしいこともあるでしょう。
持ち家を貸し出すということは、相手と自分の関係性を問わず「賃貸オーナーと契約者」という関係になるということです。
細かなことを「なんとなく」で済ませずに、きちんと準備をした上で適切に対応しましょう。
持ち家を賃貸物件にする流れ
持ち家を賃貸物件にするときには、まず住宅ローンの確認をしましょう。
住宅ローンを利用している場合、持ち家を手放すときには賃貸物件用のローンに切り替えなければいけない可能性があります。
契約が面倒だからと、確認せず黙って人に貸し出してしまうと、契約違反に当たる場合があるので注意しましょう。
続いて、現在の持ち家がどれくらいの賃料で貸し出せそうか調べてみましょう。
賃料は、間取り、築年数、設備環境、状態などに大きく左右されます。
そして、地域によっても変わりますので似たような条件の賃貸物件がいくらくらいで貸し出されているか、平均を確認して妥当な金額を考える必要があります。
不動産会社の情報をチェックしたり、インターネットの賃貸物件検索サイトを使ったりすれば、費用感を確認できるでしょう。
しかし「とにかく平均的な賃料を設定すればいい」というわけではありません。
賃料は賃貸オーナー側が納得でき、かつ入居者にとっても納得のいく金額であることが大切です。
実際に入居者を募集するにあたっては、不動産会社の力を借りることが一般的です。
不動産会社によっては、管理業務を委託できることもあるため複数の会社から見積もりをとることをおすすめします。
不動産会社が決まれば、会社側との契約です。
不動産会社と貸し出しの条件や費用を決めた上で、入居者募集をかけましょう。
実際に応募があったら、入居者の審査を行い、問題がなければ賃貸借契約の締結となります。
持ち家を賃貸物件にする前にしておきたいこと
持ち家を賃貸物件にするときには、不動産会社との二人三脚で「多くの入居希望者を集め、よりよい条件で契約できる状態」にしておく必要があります。
そのためにはまず、持ち家の状態を改めて確認しましょう。
築年が古い持ち家の場合、そのままでは入居者が集まらなかったり、家賃を下げなければいけなかったりと、悲しい思いをするかもしれません。
状況によっては、リフォームやリノベーションも検討しましょう。
外装、内装がきれいになっていれば、それだけで「この家に住みたい」という意欲を高めることにつながります。
まとめ
持ち家として購入した家も、きちんと手続きを踏めば賃貸物件として貸し出すことができます。
使用していない持ち家を利用して賃貸収入を得られるだけでなく、家が傷むのを避けやすくなるというメリットもありますので検討してみましょう。
その際、魅力のある賃貸物件にするためにも、リフォームやリノベーションを検討することも大切です。
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物件情報
住所 | 京都府宇治市 |
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築年数 | 32年 |
間取り・専有面積 | 1R・18㎡ |
相場家賃/管理費 | 35,000円/5,000円 |
成約家賃/管理費 | 47,000円 /5,000円 |
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工事の特徴
- 間取り変更なし
- アクセントクロスでイメージチェンジ
- 洗面台交換
- 押入れをクローゼット化
物件情報
住所 | 滋賀県草津市 |
---|---|
築年数 | 24年 |
間取り・専有面積 | 2LDK・60㎡ |
相場家賃/管理費 | 66,000円/6,000円 |
成約家賃/管理費 | 72,000円/6,000円 |
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