※1:2017年10月から2023年6月まで、施工から5年後までの入居率100%<自社調べ>
※2:令和3年 第13回 リノベーション甲子園 優勝、令和4年 第14回 リノベーション甲子園 優勝」
賃貸物件には火災報知器が必須!電池切れを放置すると違反に!電池の交換方法も紹介
最終更新日:2023年10月31日
賃貸物件では、災害時のリスク回避のためにも火災報知器を設置しなければいけません。
かと言って一度設置すればそれで終わり……ということではなく、きちんと作動していなければ意味がありませんから、定期的なメンテナンスも行いましょう。
今回は特に、火災報知器が電池切れしてしまったときの対処方法を解説していきます。
火災報知器が電池切れしたときにはどうする?
火災発生時にいち早く知らせてくれる火災報知器は、賃貸物件に設置が義務付けられています。
しかし、とっさのときに電池切れなどの理由で作動しなくなってしまえば、意味がありませんよね。
そのような事態を防ぐため、火災報知器の多くは、電池切れするより前にアラームを鳴らして知らせてくれます。
どのような知らせ方かは、火災報知器のパターンによっても異なります。
警報音だけが鳴る場合や点滅などの形で知らせてくれる場合、「電池切れです」といったアナウンスが鳴る場合などがあります。
電池切れが近づいてきたタイミングで突然鳴るため、夜間や明け方に突然鳴り出すこともあります。
警報音が鳴ることで、「もしかして火災が発生したのでは?」と感じてしまうこともあるかもしれません。
火災報知器が電池切れで警報音を鳴らしているときには、停止ボタンなどを使って止めましょう。
そのままにしているといずれ警報音が止まりますが、それは電池が切れた証拠です。
電池が切れたままになっていると、火災発生時にも作動しなくなってしまいますので早急に解決しましょう。
火災報知器の電池交換はどのように行う?
火災報知器の警報音が鳴り、電池交換のタイミングを知らされたら必ず電池交換を行いましょう。
火災報知器の電池には、リチウム電池が使われていることが多い傾向にあります。
交換手順の際にはまず、火災報知を天井や壁から取り外します。
外した本体からさらに電池を取り、新しい電池を入れましょう。
その後、改めて火災報知器を取り付けます。
その後は、必ず動作確認をして正常に動作しているかチェックしてください。
それでもうまく動作しない場合には、電池切れの調整だけでなく警報器本体の交換が必要かもしれません。
というのも住宅用火災報知器そのものにも寿命があり、およそ10年程度で交換が必要になります。
火災報知器を設置してから10年以上経っているときは、火災報知器そのものの交換を検討しましょう。
火災報知器はどうやって用意する?
火災報知器は、ホームセンターや家電量販店で購入できます。
ひとつ数千円ほどで購入でき、取り付けも自分できるような簡単なものが少なくありません。
そのほか、火災報知器のリースサービスを利用するという方法もあります。
火災報知器は、電力会社、ガス会社などからリースできる場合があるため、自分での設置が難しい場合には調べてみましょう。
リースの場合には、費用は月数百円ほどのケースが多いようです。
月の出費は少なくとも、長く使っていくうちどうしても購入時よりは割高になってしまうかもしれません。
その分、電池交換や本体の交換は業者に任せることができます。
設置やメンテナンスが面倒な人は、リースの方が色んなシーンで楽に感じられる感じられるかもしれません。
火災報知器の設置や交換をするのはオーナー?入居者?
火災報知器は、賃貸物件のいわば「設備」です。
そのため本体設置や交換については入居者がするものと考える人もいるかもしれません。
しかし実際のところ、火災報知器の設置は条例で義務付けられ、責任はオーナーが負担することが多いようです。
万が一物件内で火事が発生し、なにか大きな損害があったときには、賃貸オーナーが責任を問われます。
火災報知器がない、もしくはきちんと作動していなかったとなれば、管理が怠慢であったととらえられてしまいます。
そのため賃貸オーナーは、自らの義務として火災報知器を設置し、またいつでも使えるように維持しなければいけません。
一方で火災報知器の電池切れにより警報音などが鳴っているとき、賃貸オーナーより先に入居者が気付くことにもなるでしょう。
その際賃貸オーナーに連絡してくれる人もいれば、もしかすると連絡が面倒だからと電池交換までする入居者もいるかもしれません。
だからといって賃貸オーナーが、火災報知器の管理を入居者にお願いしてしまうのはおすすめできません。
入居者が意図的に電池切れを放置した場合には、火災発生時に大きな問題になりかねません。
そしてその責任は、やはり賃貸オーナーに求められることになります。
トラブルを未然に防ぐには、賃貸オーナー自ら能動的にメンテナンスを行うべきでしょう。
丁寧なメンテナンス体制の物件は、入居者にとって「この物件は信頼できる」と感じるポイントにもなります。
まとめ
賃貸オーナーは物件内で火災などが起こったときに責任を問われることになりますから、日頃からトラブル防止のための心がけを徹底しましょう。
特に火災報知器は設置義務があり、万が一の時正しく動作するよう日頃から電池切れなどの確認やメンテナンスを行っておく必要があります。
定期的なメンテナンスを徹底し、いざという時使えなかったという事態に陥らないようにしましょう。
こんなお悩み、解決します!
マンション経営を取りまく環境は
年々厳しくなっています。
-
空室期間が
長くなってきた -
年々家賃が
下がっている -
リフォーム後も
入居が決まらない -
賃貸専門のリノベ
業者を探している
入居サポート×リノベーションで空室を埋める
自信があります!
最速で成約を獲得するための
入居サポート
SUPPORT
- 01工事着手後、完成イメージパースですぐに仲介活動開始!
- 02全国で探せる賃貸物件専門サイト『リノステナビ』に登録!
- 03週1回の入居募集や清掃巡回入居が決まるまで継続!
資産価値の高い
リノベーション
RENOVATION
- 01市場調査に基づくデザイナーズルーム家賃が上がるお部屋に!
- 02表層改修と設備交換の組み合わせ費用対効果が高い!
デザイナーズルーム
とは?
家賃が高くても住みたい部屋を選ぶ物件思考の入居者をターゲットにすることで、築古物件や駅から遠い物件でも、入居が決まる部屋づくりを提案します。供給過剰状態にある賃貸市場においては、競争のすくない市場で勝負することが大切です。
お喜びの声をいただいています!
空室リノベーション
成功事例!
1室あたり12,000円の家賃アップが実現しました!
宇治市 T様、Y様親子
入退去を重ねるうちに価値が下がり低家賃となっていたお部屋をリノベーション。他の部屋よりも高い家賃設定でもすぐに入居が決まった。それぞれ異なるデザインプランで作った10室は現在満室状態が続いている。
工事の特徴
- 3点ユニット→風呂・トイレ別
- 室内洗濯機置き場新設
- ミニキッチン→コンパクトキッチン
- カウンターやオープンクローゼットを設置
物件情報
住所 | 京都府宇治市 |
---|---|
築年数 | 32年 |
間取り・専有面積 | 1R・18㎡ |
相場家賃/管理費 | 35,000円/5,000円 |
成約家賃/管理費 | 47,000円 /5,000円 |
入居率20%だったマンションが満室に!
京都市 N様
5室中空室だった4室を若いファミリーをターゲットにリノベーション。交換が不要な設備はそのまま使用することで工事費を抑制したが、無事入居付けに成功。
退去があった後もすぐに次の入居が決まり、 高稼働率を保ったまま運営を続けている。
工事の特徴
- 間取り変更なし
- アクセントクロスでイメージチェンジ
- 洗面台交換
- 押入れをクローゼット化
物件情報
住所 | 滋賀県草津市 |
---|---|
築年数 | 24年 |
間取り・専有面積 | 2LDK・60㎡ |
相場家賃/管理費 | 66,000円/6,000円 |
成約家賃/管理費 | 72,000円/6,000円 |
プランニングから施工・入居付けまで
ワンストップ
サポート!
『入居が決まる』『稼働率が上がる』お部屋づくりの流れをお伝えします。
-
01
マーケティング調査・
プラン提案お問い合わせ・ヒアリング後、物件周辺エリアの分析やライバル物件の調査を行います。周辺物件との差別化に必要な項目を確認し、最適なリノベーションプランを立案します。
-
02
収支シミュレーションリノベーション後の収支シミュレーションを行います。適切な家賃設定と工事内容で、投資損のない「入居が決まる」お部屋を提案し、オーナー様の経営をサポートします。
-
03
リノベーション工事提案に納得いただけましたら、工事に入ります。生活スタイルに合わせた間取りの変更や、適切な設備の入れ替えにより、「暮らしたい」お部屋に生まれ変わらせます。
\ 安心の施工品質と経営基盤 /
1950年創業の地域ゼネコンとして培ってきた技術力と経験で、高品質な施工を実現します。安定した経営基盤を軸に、オーナー様のビジネスパートナーとして末永いお付き合いをさせていただきます。
-
04
入居サポート・成約入居付けまでを一貫してサポートいたします。イメージパースを活用し、工事再開後すぐに募集活動をスタート。仲介店舗・管理会社との協力により、早期成約を実現いたします。
\ 退去後もお任せください /
入居が決まって終わりではありません。数年後、もし退去があった場合には速やかに再募集活動を実施し、満室状態の継続をサポート。ずっと安心してお任せいただけます。
改善のポイントがわかる!
賃貸リノベーション
事例
賃貸リノベーション・リフォーム事例
入居率・空室率改善事例
もっと見るよくあるご質問
-
Q家賃設定の相談は可能ですか?
A周辺物件の相場家賃調査、仲介業者からの聞き取りを行い、適正な家賃設定をサポートいたします。
-
Q費用はどのくらいかかりますか?
Aリノベーションから入居サポートまで含めたパッケージ価格となっており、平米5~7万円に設備交換費用を加えた金額が目安となります。(物件の現状・間取りによって変わりますので、お見積もりを提出させていただきます)
-
Q家賃保証はありますか?
A家賃保証付きリノベーションのプランもご用意しております。1室単位でも可能ですので、お気軽にご相談ください。(※保証付きプランの場合、デザインや家賃設定は当社から提示させて頂きます)
-
Q関東に住んでいますが、滋賀・京都に所有しているマンションについて相談可能ですか?
A遠方の方もお気軽にご相談ください。オーナー様の代わりに物件や周辺環境の現状確認含め対応させていただきます。オンラインでのお打ち合わせも可能です。