※1:2017年10月から2023年6月まで、施工から5年後までの入居率100%<自社調べ>
※2:令和3年 第13回 リノベーション甲子園 優勝、令和4年 第14回 リノベーション甲子園 優勝」
賃貸物件を民泊用の施設に生まれ変わらせよう!リフォーム、リノベーションは必要?
最終更新日:2024年03月05日
賃貸物件は、入居希望者へただ貸し出すだけでなく、民泊用の施設として展開するという経営方法があります。
しかしそのためには、さまざまな手続きを経るとともに、設備や環境を整えることが必要不可欠となるでしょう。
必要な設備を整える方法や、リノベーションする費用について確認してみましょう。
民泊リノベーションに必要になる費用とは?
民泊とは、現在空いている家や部屋を使って、旅行客などを受け入れ宿泊してもらう施設のことです。
近年では民泊の経営ハードルが大きく下がり、空いている部屋を民泊として貸し出すことが手軽になりました。
近年、幅広いエリアで外国人観光客が増えていることもあり、民泊の需要はますます増えていると言えるでしょう。
賃貸物件を民泊用の施設として展開するときには、利用者の目線に立ち設備や作りを直さなければいけません。
現在の賃貸物件の状態を確認しながら、いわゆるホテルのような施設との相違点を洗い出してみましょう。
例えばユニットバスなら、バストイレ別にすべきか、ベッドやデスクはどのサイズのどんなものをどこに配置するかなど、考えなければいけません。
必要な費用も、目安として50〜200万円ほどと幅が広くなります。
詳細は、現在の物件がどのような状態なのか、そしてどのような部屋を目指したいかによって変わります。
こだわりがあれば、その分だけ費用は高くなりますし、現状で問題ないならほとんど費用がかからないこともあるでしょう。
ただし、リノベーションが不十分であることが民泊営業に悪影響を及ぼす可能性があることは理解しておきましょう。
民泊営業の際に知っておきたい「旅館業法」
民泊をはじめとした宿泊施設の営業にまつわる取り決めは「旅館業法」として定められています。
ホテル営業、旅館営業、簡易宿所営業、下宿営業といった枠組みから、それぞれの営業について詳細を定めています。
賃貸物件の空き部屋を使った民泊であれば、簡易宿所営業として取り扱われるでしょう。
ただし必ずそうなるわけではなく、旅館営業の許可が求められるケースもありますので、注意してください。
旅館営業に分類される施設の定義として、「和式の構造や設備を主にした施設で、客室数は5室以上、和式構造設備の客室は1部屋7平方メートル以上」という規定があります。
このような条件に当てはまる場合、賃貸アパートであっても旅館営業とみなされます。
それに対し簡易宿所営業は「客室の延べ床面積が33平方メートル以上である」という条件があります。
さらに「2段ベッドがある場合は、上下1m以上の間隔を空ける」といった決まりもあります。
例えばカプセルホテルやユースホステルなどが該当します。
アパートやマンションの空き部屋による民泊も、簡易宿所営業とみなされることが多いでしょう。
民泊営業のリフォームやリノベーションの必要性
民泊を営業するのであれば、相応のリフォームやリノベーションを行う必要があります。
主な目的は、法的な基準を満たすことです。
どのような物件も、建築基準法や住宅宿泊事業法の法律を順守しなければいけません。
詳細は物件エリアによっても変わりますので、民泊営業における自治体の決まりについて確認をとりながらすすめていくとよいでしょう。
また、利用者のニーズを満たすことによって民泊営業の安定化にもつながります。
民泊にも「ただ宿泊できるだけの部屋」といったスタイルもあれば「家具家電付き」などの魅力がある施設もあります。
さらにベッドルーム、トイレやシャワールーム複数あることによって、大人数が宿泊できる民宿なども展開されています。
それぞれに魅力がありますので、そのような民泊を探している人からすれば、ぜひ利用したい施設となるでしょう。
反対に、いかにも古びている施設、不衛生で汚い雰囲気の施設となると、商売としては成り立ちにくくなります。
安定的な経営のためには、リフォームやリノベーションをすることで印象の良い物件を目指すことが大切です。
快適な環境づくりのためには、エアコンやコンセントといった設備は適切な数、適切な場所に導入されているかなど、細かな部分にも注目しましょう。
特に、セキュリティの確保は重要な問題です。
お客さんとの信頼関係にもかかわりますので、きちんと対応しましょう。
民泊リフォームやリノベーションで注意すべき点
リフォームやリノベーションにおいては、きちんとした計画が必要不可欠です。
やみくもなリフォームやリノベーションをしてしまうと、費用対効果を得られないままになりかねません。
うまく費用の回収ができない状態に陥る可能性もあるため、綿密な計画を練りながら進めていきましょう。
そのためには、リフォームやリノベーションに特化した業者選びが大切です。
信頼できる業者に依頼しなければ、理想の環境を構築するのが難しいだけでなく今ある環境が改悪されてしまうかもしれません。
マーケティングのプランもあわせて、よく検討できる業者を探しましょう。
まとめ
民泊用の施設を運営するにあたっては、適切なリフォームやリノベーションが必須です。
一方でどのような工事を行い、いくら費用がかかるかは場合によって異なるので、まずは丁寧なプランを立てることが欠かせません。
マーケティングプランなどもあわせて、信頼できる業者と綿密に賃貸リノベーションの計画を立てましょう。
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空室リノベーション
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1室あたり12,000円の家賃アップが実現しました!
宇治市 T様、Y様親子
入退去を重ねるうちに価値が下がり低家賃となっていたお部屋をリノベーション。他の部屋よりも高い家賃設定でもすぐに入居が決まった。それぞれ異なるデザインプランで作った10室は現在満室状態が続いている。
工事の特徴
- 3点ユニット→風呂・トイレ別
- 室内洗濯機置き場新設
- ミニキッチン→コンパクトキッチン
- カウンターやオープンクローゼットを設置
物件情報
住所 | 京都府宇治市 |
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築年数 | 32年 |
間取り・専有面積 | 1R・18㎡ |
相場家賃/管理費 | 35,000円/5,000円 |
成約家賃/管理費 | 47,000円 /5,000円 |
入居率20%だったマンションが満室に!
京都市 N様
5室中空室だった4室を若いファミリーをターゲットにリノベーション。交換が不要な設備はそのまま使用することで工事費を抑制したが、無事入居付けに成功。
退去があった後もすぐに次の入居が決まり、 高稼働率を保ったまま運営を続けている。
工事の特徴
- 間取り変更なし
- アクセントクロスでイメージチェンジ
- 洗面台交換
- 押入れをクローゼット化
物件情報
住所 | 滋賀県草津市 |
---|---|
築年数 | 24年 |
間取り・専有面積 | 2LDK・60㎡ |
相場家賃/管理費 | 66,000円/6,000円 |
成約家賃/管理費 | 72,000円/6,000円 |
プランニングから施工・入居付けまで
ワンストップ
サポート!
『入居が決まる』『稼働率が上がる』お部屋づくりの流れをお伝えします。
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01
マーケティング調査・
プラン提案お問い合わせ・ヒアリング後、物件周辺エリアの分析やライバル物件の調査を行います。周辺物件との差別化に必要な項目を確認し、最適なリノベーションプランを立案します。
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02
収支シミュレーションリノベーション後の収支シミュレーションを行います。適切な家賃設定と工事内容で、投資損のない「入居が決まる」お部屋を提案し、オーナー様の経営をサポートします。
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03
リノベーション工事提案に納得いただけましたら、工事に入ります。生活スタイルに合わせた間取りの変更や、適切な設備の入れ替えにより、「暮らしたい」お部屋に生まれ変わらせます。
\ 安心の施工品質と経営基盤 /
1950年創業の地域ゼネコンとして培ってきた技術力と経験で、高品質な施工を実現します。安定した経営基盤を軸に、オーナー様のビジネスパートナーとして末永いお付き合いをさせていただきます。
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04
入居サポート・成約入居付けまでを一貫してサポートいたします。イメージパースを活用し、工事再開後すぐに募集活動をスタート。仲介店舗・管理会社との協力により、早期成約を実現いたします。
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賃貸リノベーション・リフォーム事例
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もっと見るよくあるご質問
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A周辺物件の相場家賃調査、仲介業者からの聞き取りを行い、適正な家賃設定をサポートいたします。
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